メキシコの家庭料理でハラペーニョ以上に欠かせない存在なのが、この「セラーノ」です。 ハラペーニョよりも一回りスリムな姿ですが、その辛みはより鮮烈。 キレのある刺激と爽やかな香りが、料理の味を引き締めます。
●鮮烈な辛みと豊かな香り
ハラペーニョよりもしっかりとした辛みを持ちつつ、鼻に抜ける香りが非常に高いのが特徴です。 本場の「サルサ・ベルデ(緑のサルサ)」を作るなら、セラーノは絶対に外せません。
●万能な「生食」と「ピクルス」
皮が薄いため、生のまま刻んでタコスや肉料理にトッピングするのに最適です。 また、酢漬けにすればパリッとした食感が心地よく、最高の常備菜になります。
●家庭菜園での楽しみ
実がたわわに実る姿は圧巻です。 緑色のうちに収穫するのが一般的ですが、赤く熟させて甘みと辛みのハーモニーを楽しむのも自家栽培ならではの贅沢です。
●発芽のコツ
発芽適温は25℃〜30℃と、少し高めを好みます。 4月〜6月の十分に暖かくなった時期に蒔くのが成功の近道です。 播種後は土を薄くかけ、湿った状態を保ちますが、水のやりすぎは厳禁。 土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
●日当たりと夏越し
1日5〜6時間の日照を確保しつつ、真夏の猛暑からは守ってあげましょう。 午後は日陰になる場所に置くと、花落ち(落花)を防ぎ、秋まで長く収穫できます。